30代からの親育て室
管理者:ひいろお

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TITLE[1844]RE:しかし、かつては(Res#1843) 04/07/03(土)12:14:01
WRITER角之進61.206.116.76

わっはははははは、公開する内容でもないので書きませんょ。
暴力系で返したわけではありません(笑)
誠意をもってお返ししたとだけ、言っておきましょう(爆)
TITLE[1843]RE:しかし、かつては(Res#1842) 04/06/29(火)21:54:01
WRITERonisan61.197.121.142

きっちり返した中身が聞きたい( ̄ー ̄)
TITLE[1842]RE:しかし、かつては(Res#1836) 04/06/29(火)20:07:46
WRITER角之進61.206.116.76

大人達の争いが、子供たちに影響しているのは確かでしょうね。
そうね、これは当然でしょうね。
子供は、身近な人から、より多くの影響を受けますからね。
逆にいえば、関係が遠ければ、影響なし。以前にkazuが言っていた殺人者との
被害者との関係も、影響ということで考えれば、納得できます。彼は、被害者の
生前とコミュニケーションをしていたのかもしれない。物理的には無理でも
精神面で、色々な生前が出てきたのでしょうね。他人の心の内が分かるのが
遅すぎたのでしょうが、本に書くなりして、コミュニケーションは続いているのでしょう。

大人達の争いは、夫婦喧嘩にはじまり、隣近所、PTA、地域・・・・
子供がある程度年齢になっていれば、口はきかなくても感覚として入って
いくでしょうし、理不尽さや、矛盾を感じながら大きくなります。
すべて、当事者の都合じゃんと気がつくのに、さほどの年齢を重ねることもなく
それを分かってしまうのが子供でしょう。 おそらく、大概の子供は
大人は勝手だと思っているのでしょうね。

反省ですか?しましたよ。しっかりね。 でも、処罰に対する
いいかげんさや、俺だけかい、という不思議は、後々までも引きずりましたねぇ。
卒業の時に、キッチリ返させていただきましたけどね(笑)
TITLE[1841]有り難う♪ 04/06/23(水)23:54:54
WRITERonisan61.197.118.112

いいなあ

そう、その時は考えが固まってカンカンになっちゃったけど、本当は優しい子なんです。
伏線もあって。別れた主人の家庭が冷たいっていうか、理性的というか、
ぞっとする事実があって、それと連動したんですよ。この子は「つめたい」て思いこんで
しまった。結局一人で母の大好きな和菓子を持ってお見舞いに行ってくれました。

母の手術はつつがなく終わり、ワガママ放題いっています。
それでこそ我がオカンです。85歳にはおもえんくらい元気。手術前の先生の杞憂も
どこふく風の現状で、嬉しいやら困ったやらで、ほっとしています。

皆さん有り難う・・娘と喧嘩しても1時間ごには普通に戻ってるんは我が家かも。
TITLE[1840]RE:聞いて・・(Res#1837) 04/06/22(火)01:20:06
WRITER角之進61.206.116.76

同じように育てても、人それぞれ、各人、瞬間々の判断で
歴史を作って生きて行きます。変とは思いません。
ただ、俺なら、念押しでそれであなたはいいのか?と
本人の回答を待ちますね。喧嘩はしません。

変と思うのなら、子離れというより、大人として
扱っていないような気もします。本人がどのような判断や
行動をとっても、それは、本人の責任ですからね。

で、手術は成功だったのでしょうか?しばらく大変かとは
思いますが、ご自愛ください。
TITLE[1839]RE:聞いて・・(Res#1837) 04/06/21(月)11:40:32
WRITERりのりの202.222.206.75

お嬢さまとおばあちゃまとの、今までの関係がわからないので
ちょっと難しいのですが、
ひょっとして、家族揃ってゾロゾロ行くのが気恥ずかしい、
ということはないですか?
あくまで私の想像ですが、「大したことないんだと思いたい」
と思っているのかもしれません。

手術前に、みんな揃ってお見舞いに行くと、
なんだかすごく重々しい感じに思えてしまうんじゃないでしょうか。
そんな雰囲気の中で、私はおばあちゃんに会いたくない、
と思っているのかも。

後から一人でこっそり行くつもりなのかもしれませんよ。

なんだかまとまりのない文章ですが、
私だったらそうかな、と思いました。
私は28歳くらいのときに、母方の祖母を亡くしましたが、
やっぱり元気なうちは、あまり合う機会を作れず、
亡くなったと聞いて飛んでいきました。(東京−鳥取)
祖母がなくなったこと自体も悲しかったですが、
私はどちらかというと、自分の母親を亡くした母の方が心配でした。

お嬢さまも、決して冷たいわけではないと思いますよ。
そう捉えられてしまう言葉だけが、表面に出てきているのだと思います。
TITLE[1838]RE:聞いて・・(Res#1837) 04/06/20(日)00:39:12
WRITERあき219.167.92.170

あくまで私の場合ですけれど・・・。

私は子供の頃から無感情というか無感動というか
人が喜んだり悲しんだりする姿を目の前にしても
あまり理解できず、どこか冷めた目で見ているほうでした。
冷めている自分には気づいていて
どうして私はこんなに感情が乏しいのだろうと思ったりもしてましたが
それがちょっとした出来事をキッカケに一転。
自分には無いと思っていた感情がたくさんあることに気づき
やっと他人の感情の変化に(少しは)共感できるようになりました。
(根本的な性格はそのままですが・・・。(^^; )
人それぞれ違いがあると思いますが
私にとっては、その出来事が心の琴線に触れる
重要な出来事だったようです。

お嬢さまの場合も、決して冷たいのではなく
琴線に触れる出来事にまだ出会っておらず
感情の一部がふさがれているのではないでしょうか。
だから、onisanのお母様のことが
うまく心まで届かずにいるのでは・・・などと
自分の20代の頃を振り返って、ちょっと思いました。
TITLE[1837]聞いて・・ 04/06/19(土)21:58:22
WRITERonisan61.197.121.142

私の母が手術を月曜にします。85歳です。甲状腺の腫瘍(癌の疑い)ですわ・・
そのお見舞いに今日我が家の3人が思い思いにいくことになったんですが・・

長男、次女は予定も入れていて普通やったんですが、長女・・・
「友だちと約束したからいかれない。大したことないんでしょ?イかなあかんの?」
あっさりといってのけたんで、私と喧嘩になって。
どうなんでしょう??今どきの子というのも語弊があるけど情けなくて・・・・・

以前友人が次女を、長女と16年開けて産んで、危篤になったとき、長女はお見舞いよりも
自分のお買い物(ブランド品)の方が重要で買い物に行っちゃったことがあって、
友人は涙涙でした。

クールというより変だとおもいませんか?
どう対応したらいいか困りました。私の長女はもう25歳。りっぱな大人です。困った・・・

TITLE[1836]RE:しかし、かつては(Res#1835) 04/06/16(水)20:16:17
WRITERkazu219.186.182.81

>角之進

 やっぱ、俺が居ないとだめだなぁ

たのむよ!(笑)
警察学校があったり、かつては中野刑務所もあったり、立正校正会や近くには妙法寺などもある。
そういう風土ですから、保守系が強かったとは思います。
それでも教育委員の準公選制は15年ほど続いたといいます。
イジメを社会問題にした「このままじゃ生き地獄になっちゃうよ」という
遺書を残して自殺した、Sくんが大きくクローズアップされていた時代と重なります。
確か今の区長は、福祉関係の職員から区長になったんじゃなかったかな?
大人達の争いが、子供たちに影響しているのは確かでしょうね。

 中学の史上初、職員室で立たされたのは俺ですけどね

これは、大人達の対立には関係ないな(笑)
で、ちゃんと反省したのかね?(爆)

TITLE[1835]RE:しかし、かつては(Res#1834) 04/06/15(火)23:58:50
WRITER角之進61.206.116.76

そっかぁ、中野はそんな状態になっていたんですね。
やっぱ、俺が居ないとだめだなぁ(爆)

確かに小中と中野の学校(陸軍じゃないゾ!)でしたけど
今思うと、教育熱心な環境だったように思えます。
中学の史上初、職員室で立たされたのは俺ですけどね(爆)
TITLE[1834]しかし、かつては 04/06/15(火)03:07:49
WRITERkazu219.186.182.81

>角之進

中野は、かつては教育委員準公選制などを取り入れた教育先進区だったのですよ。
1995年に自民党と民社党(当時)によってつぶされたんですけどね。


TITLE[1833]RE:思想統制が本格的に始まりました(Res#1831) 04/06/15(火)02:03:00
WRITER角之進61.206.116.76

「君が代」強制批判のPTA会長、辞任に追い込まれる
記事読みました。場所を見て、納得しました(爆)。地域性丸出しとも言えます。
具体的には言えませんが、とても、判るような気がします。

PTA会長が入学式で都教委の批判をすることなどは許されないことだ
この体質が、全国的でないことを願うばかりですが、ほとんど諦めてもいます。
TITLE[1832]RE:思想統制が本格的に始まりました(Res#1831) 04/06/14(月)20:36:45
WRITERkazu219.186.182.81

先生方は、処分があるので闘えません。
勇敢な方々もいるのですが、解雇されてまで闘えません。
ですから、こういう流れを断ち切るのは、PTAや地域の人たちの力です。
少なくとも、異なる意見の者がいても、それと共存していくという立場を選ばせる
ような、そういう教育にさせていかなければなりません。

大人社会でのこういうイジメが、子供社会にも反映しているわけです。
気に入らないやつは排除してしまえという、教育を取り巻く大人達の姿勢が
子供たちの「犯罪」を誘発しているのはまちがいないことです。
下の例では、「あなたの子供がいじめられるよ」と脅した父兄もいたと書いています。
大人達がやらせている「イジメ」もあるということです。

この種のケンカにはやり方があります。覚悟ある人は是非メールでご相談ください。

TITLE[1831]思想統制が本格的に始まりました 04/06/14(月)19:23:46
WRITERkazu219.186.182.81

「君が代」強制批判のPTA会長、辞任に追い込まれる

これはもう「非国民」あつかいですね。
異質なものを排除するという、日本社会の「伝統」は戦後60年以上経っても
何も変わっていなかった。
マイケル・ムーアは、日本では受賞できないね。
意見の違う一方を力ずくで黙らせるというやり方に、今異議を申し立てないと
もう自由にものを言うことは出来なくなりますよ。
子育て真っ最中の30会の皆さんが、腹を据えてPTAでケンカしないことには
このまま、思想統制が強まっていくのはまちがいありません。
こうして「お国のために」喜んで命を捧げる子供たちが生み出されていくのでしょう。
日本は、北朝鮮とどこが違うのかね?


TITLE[1830]さっきまで今日が父の日だと思っていた人<(^^)/はーぃ 04/06/13(日)23:46:22
WRITERまさ(328)218.42.67.84

今日は父の日でなかったのね・・。

夕食時、「今日は何の日かなぁーー」と言ったら、
「もしかして父の日・・・って来週だよ」と言われた・・。

だって、朝方、近所の幼稚園生が登園していたので、
てっきり、父の日参観だと思っていたし。
昨日見た新聞チラシも父の日がなんとかって書いてあったような・・。

恥かいたぜ。
TITLE[1829]RE:コミュニケーションということ(Res#1825) 04/06/13(日)22:19:05
WRITERkazu219.186.182.81

>一郎太

コミュニケーションという言葉をどう理解するのかということにもよりますが、
私としては広く解釈して「関係」という意味合いも含めて考えます。
例えば、読書を通じた著者とのコミュニケーションということは決してマスターベーション
ではないと思いますし、同様に記憶の中の親族や友人達とのコミュニケーションは
私の場合日常的にあると言ってもいい。
人間とは歴史や社会の中に開かれた存在であるのですから、その「意志疎通」もまた
あるとしても間違いではないと考えています。
過去や「不在のもの」との「対話」がすべてマスターベーションであるとしてしまうと
歴史学など何の意味もなくなってしまうように思えます。

異なる意見や強い感情の件については質問のしかたがまずかったですね。
子供たちが、異なる意見や強い感情と出合った時に、それにどう対処するように
ご指導されましたか?
また、一郎太が諭す場合、諭すという行為が子供たちにストレートに伝わりましたか?
さらに言えば、例えば意見が平行線になった場合、そのこと(平行線になったということ)を
子供たちにどのように認識させるよう指導されましたか?
実は、長崎の事件だけでなく、異質なものと共生共存していくという覚悟というか
決意というか、そういう立場から様々な「方法」を今すぐにでも子供たちに伝授して
いかなければならない危機的な状況であると認識しているんですけどもね。


TITLE[1828]RE:コミュニケーションということ(Res#1826) 04/06/12(土)00:06:33
WRITER角之進61.206.116.76

>一郎太

聞きたかったのは、あ〜すれば、こ〜ならない物事の話をする時間の事です。
でも、高校は、本質的に義務教育とは違ってるからね。
勉強(学問?)を金を払って学んでいるところですから、それ以外の時間は
あえて裂こうとはしないでしょうね。放課後に生徒と話をする中で
そんな時間が作れるのかもしれないですね。

「ボコる」ですか(苦笑)?  りっぱな障害罪ですね(爆)
ま、相手に対して嫌悪感があれば、大人であろうが、子供であろうが
似たような言葉は口にしてますね。確かに貧弱ですね。ユーモアの欠片も
なさそうですね。

>りのりの
はじめまして。よろしくです。

ディベートをコミュニケーションに、どういう風に使いますか?

TITLE[1827]RE:コミュニケーションということ(Res#1826) 04/06/11(金)11:51:04
WRITERonisan202.229.132.159

>ディベート

学生時代、クラブでディベートとはしらずに、やってました。凄くたのしかったですね。
ロム役が多かったですが楽しかった。
もっと小さいウチからやったらいいってことですよね。

アメリカのハイスクールのドラマで生徒がディベート大会に学校代表で出場する話しを
みたことがありますが、そういう意味での教育は日本はしませんね。
道徳の時間(今はそういわないけど)建前ならべるだけの退屈な授業では効果薄いです。
逆に「先生はホントにそう思っていきてるんか?」と思ったくらいやし。先生次第で
しょうが。
人間性を育てる。頭脳と感情を持って産まれた生物としての教育が必要なんだろうなあ。と。

TITLE[1826]RE:コミュニケーションということ(Res#1820) 04/06/11(金)09:46:16
WRITERりのりの202.222.206.75

コミュニケーション能力をトレーニングで磨く、というのは必要だと私も思います。
自分がディベートを実際に体験したのは大学の自主ゼミででしたが、
参加しながら、「こういうのをもっと小さい頃からやっていればよかった」
とつくづく思いました。
もちろん、年齢に応じたレベルのディベートです。

あるテーマで、賛成派と反対派に別れて、
個人(あるいはグループ)を攻撃するのではなく、
テーマについて議論するのって、
とてもいい訓練になるのではないでしょうか。

激しい議論(けんか腰の口論)になっても、
”あなたという人格を攻撃しているんじゃないんだよ”
ということを、教育の中で教えたり、理解したり、って、
とても有効なのでは?

あるいはロールプレイング。
それぞれ役割を割当て、一通り終ったらその役割を交代する。
そうすると、A・Bどちらの役割も擬似体験できて、
それぞれの立場での気持ちが理解できるようにならないでしょうか。
相手の気持ち、相手の立場、
創造力だけでなく、想像力も高めていけるように、
大人はどうするべきなのか、考えさせられました。
TITLE[1825]RE:コミュニケーションということ(Res#1823) 04/06/09(水)22:32:40
WRITER一郎太210.147.137.240

to:角之進
テクノロジーだけのせいにするつもりはありませんが、家族形態の変化とか
バブルおよびその崩壊、メールや携帯電話の流行などが与えてきた影響は
無視できないのではないかと思い、あのような表現を使いました。
ですが、コミュニケーションの形態という言葉は適切ではありませんで
した。
確かに角之進の書いている通り、コミュニケーションの根本的は形態は何も
変わっていないですね。

教育もあ〜すれば、こ〜なる物しか教えてない気がします。
確かにそういう側面はあるでしょうね。
教育自体がマニュアル化している点は否めません。
昔は指導案などは、まったく自分で考えるものでしたが、教師用マニュアル
に指導案が出ているものが採択されやすいなどということもあるようです。
したがって、児童生徒が自分の予想を越えた発言や行動をした時に、それに
対処できない教員も増えてきているようです。(あくまで私見ですが)
しかし、そうではない教員もたくさんいることを知っていただきたいと思い
ます。
毎時間、いろいろな生徒の反応をシミュレーションして、それにどう対応し
ていくか、しっかりと考えて授業に臨む教員はたくさんいます。
また、なぜそのような結論が出るのかを懇切丁寧に教える教員もいます。
児童生徒の考えを尊重し、臨機応変に授業を組み立てていく素晴らしい教員
もいます。

どれだけ、時間割があるのでしょうか。
これはどのようなことをお聞きになりたいのかよくわかりません。m(_ _)m
時間割の種類のことでしょうか?
科目数のことでしょうか?
できればもう少し詳しくお書きくださればと思います。

コミュニケーションの打ち切り方についてですが、これを書いたのは今の
高校生のコミュニケーションの終わらせ方が気になっているからです。
気に入らないことを言われたら、「死ね!」「バカじゃねぇの?」「ボコる
ぞ!(ぼこぼこにするぞ)」なんていう感じの言葉で終わることがほとんど
のようなんです。
これではあまりに貧弱じゃないかと思っているので、あのようなことを書い
たのです。
TITLE[1824]RE:コミュニケーションということ(Res#1822) 04/06/09(水)22:08:53
WRITER一郎太219.107.136.46

to:kazu
殺すことによって始まるコミュニケーションもあるということを知りました。
それは本当の意味でのコミュニケーションではないでしょう。
双方向に意思伝達ができないのですから。
その手記を自分が読んでいない以上、はっきりと言うことはできませんが、
もしそれをコミュニケーションと言うならば、マスターベーション的コミュ
ニケーションと言わざるを得ないと思います。

明らかにまちがっていることを言ったり、強い感情を持ってしまう児童もい
たのでは?

もちろんいましたし、いまの高校でもいます。
明らかに間違っているものについては、「それは間違いだ」ということを言
いましたし、いまでも言っています。
ただし、その時にはどうしてそれが間違いなのかを自分にできる範囲で説明
するようにしています。
ある発言に対して、反発の感情を持ちそのように発言する生徒に対しては、
なぜそれが間違いだと思うのかを自分の言葉で説明させるようにしています。
これはなかなか難しいですが。
高校生くらいになってもこれはできないことです。
(うちの生徒だけかな?)
TITLE[1823]RE:コミュニケーションということ(Res#1821) 04/06/08(火)02:34:54
WRITER角之進61.206.116.76

コミュニケーションの形態が時代に追いつかなくなっ
ているというのが、実際なのではないでしょうか。


テクノロジーのせいですか? ちがうと思いますねぇ。
人間の怠慢だと思います。人の心はわかりません。でも
判らなければ、生活できません。手紙は5000年も前から
あります。大事な話の時には、みんな面と向かっての話会いです。
これは、今でも代わっていません。

笑ってみてください。その笑顔、本当の笑いですか?つくり笑いですか?
人は顔にある筋肉を動かして笑顔を作るんですが、本当の笑いと作り笑いでは
動かしている筋肉がちがいます。細かい表情を作れるのは人間だけです。
また、それを読み取れるのも人間だけです。

笑い声も同様だと思います。微妙な語尾の変化や表情変化のニュアンスを読み取る。
これが以心伝心ではないでしょうか。

肉弾戦をコミュニケーションの一形態とは考えませんでしたが
兄弟喧嘩などをみていると分からないでもないです。だた、言ってもわからん
から手がでたという気もしますけどね。

この事件は、
あ〜すれば、こ〜なる。という大人の社会を一方的に自然児である子供達に
押し付けた結果の一部が表面化したように思えてなりません。
身の周りのものは、ほとんどが、あ〜すれば、こ〜なる物しかありません。
凄く簡単です。ゲームなんか敵いませんし、携帯電話も機種変をバンバンしてます。
教育もあ〜すれば、こ〜なる物しか教えてない気がします。言い過ぎなら
誤りますが、どれだけ、時間割があるのでしょうか。現場の人に聞きたいところです。

ここでいうコミュニケーションは、あ〜しても、こ〜ならない物の代表選手
人の心の動きを知る、考え方を知る為の手法です。
それは、他者の意見を尊重し、自分の意見をはっきり言えるようになる
為の道具で、訓練でしか上達の方法は無いように思えます。いつの時代でも
決まって言うのは、「昔は良かった」です。なぜでしょうか?

コミュニケーションの打ち切り方ですか? う〜〜ん考えたこともありません。
大概は、「明日にしよう」とか「時間だ」とか、「夜が明けた」とか・・・・
「この話はここまで」とか・・・
理不尽を言われたから?逃げる方法ですか? 
「親方に白いカラスを捕まえてこい!」って言われたら
「どんなカラスだかわかりません。絵に描いて下さい」って、白い紙に墨筆でも
渡しますけどね・・・
TITLE[1822]RE:コミュニケーションということ(Res#1821) 04/06/08(火)01:47:30
WRITERkazu219.186.182.81

 コミュニケーションの形態が時代に追いつかなくなっ
 ているというのが、実際なのではないでしょうか。


私としては、やはり誰もコミュニケーションの方法について考えてこなかったという意見です。
それは、明治以降の急速な西欧化が政府主導で「上から」行われたということが背景にあると思います。
これは、機会があれば別に述べます。

 殺人がコミュニケーションのひとつだと言う考えには承服しかますね。

普通はそう思うでしょう。私もそう思っていました。ところが、ある時死刑囚の
手記をたまたま雑誌か何かで読みました。
その人だけかもしれませんが、殺した相手を忘れることはできないそうです。
殺人者は殺したあとも殺した相手との関係を断ち切ることはできないのだそうです。
生きている人ならば忘れてしまうのに、殺すことによって始まるコミュニケーションもある
ということを知りました。
永遠の愛のために無理心中するとか、類似の例は他にもあるかもしれません。

 自分が小学校の期限付き教員をしていた頃に、心がけていたのは、子供たち
 いろいろな意見や考えを殺さないことでした。


様々な教育の実践をされてきたのでしょうね。また上記の姿勢はとても忍耐がいることで
誰でもできることではないと思います。一郎太のような先生に出会えた児童は幸いでした。
一つ質問ですが、異なる意見や、負の感情に対してはどのように対処されましたか?
明らかにまちがっていることを言ったり、強い感情を持ってしまう児童もいたのでは?


TITLE[1821]RE:コミュニケーションということ(Res#1820) 04/06/07(月)20:43:53
WRITER一郎太203.136.154.95

コミュニケーションの有り様というものは、社会の形態などによって大きく
変わってくるものですから、もちろん日本の社会が変化してきたことによる
コミュニケーションのあり方も変わってこなければならなかったのでしょう。
しかし、コミュニケーションのあり方というものはまじめに考えれば導き出
されるという筋合いのものではないように思います。
日本の場合は、新しいコミュニケーションのあり方が完成される前に、社会
がまた大きく変化し、コミュニケーションの形態が時代に追いつかなくなっ
ているというのが、実際なのではないでしょうか。

ケンカがコミュニケーションの一形態だという考えには、うなづくところも
ありますが、殺人がコミュニケーションのひとつだと言う考えには承服しか
ますね。
ご存知のようにコミュニケーションとは、「意志疎通」ということであり、
一方向で完成されてしまう関係はコミュニケーションとは言えないように思
います。
逆に、コミュニケーションを断絶させるための手段として殺人があるのだと
いうふうに考えられます。
この事件のケースでは、確かにこの二人の関係は濃密だったということが言
えるかもしれませんが、もちろん、殺人という事件が起こるケースすべてが
そのように濃密な関係に基づいているわけではありません。

他者の意見を尊重し、自分の意見をはっきり言える、そういう訓練は確かに
必要なのですが、それを教える立場の人間がそれを十分にできてはいないと
いうことはできるでしょう。
それは代議士かもしれないし、教員かもしれないし、親かもしれない。

自分が小学校の期限付き教員をしていた頃に、心がけていたのは、子供たち
いろいろな意見や考えを殺さないことでした。
自由な発想でものごとを考えさせて作文を書かせたり、発表させました。
今、高校教員として仕事をしていますが、根本は同じです。
講義式の授業は嫌いですから、生徒に意見や考えを出させて授業を進めてい
きます。
時には、掛け合い漫才のようになったりしますが。
そんな中で生徒たちも、「ここまでは言っても大丈夫」とか「これは言った
らまずい」とかということも学んでくるでしょうし、自分も生徒はこんなこ
とを考えているんだな、とかわかったりもします。

あと、大切だと思うのは、コミュニケーションの打ち切り方を学ぶというこ
とだと思うんです。
どこまで行っても話が平行線だったり、理不尽なことを言われたりした場合
にコミュニケーションを打ち切ることが必要になってくることもあります。
その場合、どのようにしたらうまくコミュニケーションを打ち切ることがで
きるかということを学ぶ必要があるのではないかと思います。
でも、これはかなり難しいですね。
TITLE[1820]コミュニケーションということ 04/06/07(月)13:47:01
WRITERkazu219.186.182.81

以心伝心が日本の美徳とされ、それは相手の心を思いやる想像力のことだろうと思うのですが、
共通の共同体的な社会的基盤があった時代の話で、現代では以心伝心は
上手なコミュニケーションの手段ではなくなってしまいました。

それに替わるコミュニケーションの方法について、日本人はまじめに考えて
来なかったんじゃないかな?

実はケンカというのもコミュニケーションだということもできます。
だから少女は、カッターナイフを通じたコミュニケーションをおこなったとも言える。
だって「殺す」という情念まで持つ関係は、実は濃密な関係なんじゃないのかな?

どうしたらいいか、ということについて回答はありませんが、
コミュニケーション能力のトレーニングは、必要でしょうね。
特に、違う意見と出合ったり、負の感情を抱いたりした時の対処法をもっともっと
学ぶべきではないでしょうか。

それは大人がまずそれをやって見せないことには、子供たちに言うことは出来ません。
国会では、審議が尽くされていないのに、採決が強行され、
30会では、ちょっと違う意見に出合うと「もう書かない」と子供のようなすね方が見られます。
大人がこうでは、子供たちもそうなっていくのは自然なことではないでしょうか?


TITLE[1819]RE:あ〜ぁ ついに起きましたなぁ(Res#1818) 04/06/04(金)19:26:38
WRITERonisan61.197.120.181

10円くらいだったか、カミソリの刃の付いた鉛筆削りようのナイフ??も結構みんな
もっていましたね。鉛筆は自分で削って使ってたなあ。年代の差かな(;^_^A

結局、先生もコミュニケーションがなんなのか、わかってないみたいですね。
だから、生徒とも話しなんかできないんだろうね。教育ってなんなんだろうね。

なんだろう・・ね。
大家族で暮らしてた日本人が個々に別れて住むようになってたかだか50年。
この状態に日本人が慣れるまで、あと50年は最低かかるだろう。って聞いたことがある。
文化的に過渡期なんだそうで。関係あるかなあ。
私自身コミュニケーションは結構苦手だけど、性格でもあるし。

息子が授業の一貫で、軽い自閉症の男子と週1で対話しています。
今度の事件でも出てきた臨床心理士になる勉強のため。
未だ2週目だけど、がんばってるよう。そのうち時間があったら今回の事件の心理的
背景なんか講義して貰おうかな??わかる範囲で。情報がすくないからむりかな?


TITLE[1818]RE:あ〜ぁ ついに起きましたなぁ(Res#1817) 04/06/04(金)17:19:06
WRITER角之進61.206.116.76

ある小学校では、生徒間の交換日記を禁止したとか、ワイド番組で流れてました。

結局、先生もコミュニケーションがなんなのか、わかってないみたいですね。
だから、生徒とも話しなんかできないんだろうね。教育ってなんなんだろうね。

俺の小学校の先生は、事故も含めて考えてたんだろうと思い返しますね。
彫刻刃やボンナイフは教室の棚に集められていたと記憶してます。
鉛筆削り器(手回し)は2〜3台あったような気もします。
TITLE[1817]RE:あ〜ぁ ついに起きましたなぁ(Res#1816) 04/06/04(金)07:49:52
WRITERonisan61.197.122.177

新聞をいちべつして、頭からサー〜・・と血の気がひきました。

またまたインターネット批判が出てきてるのにもどうかと。そういう問題ちゃうやんか!
ていう。カッターを持たすことも危険視するのもどうかと。それ以前の生き物のしての
基本の問題でしょう?刃物を持たすのが危険ならば、昔の子は殺し合いしてたんか・・て。
小刀で細工をしたり、彫刻刀で掘ったり。カッターは切れすぎて怖いっていうのは
あったけど。

て、うちの子らにどんなそだてかたしたか、確かにかんがえさせられました。ね。
TITLE[1816]あ〜ぁ ついに起きましたなぁ 04/06/03(木)02:55:51
WRITER角之進61.206.116.76

チャットで喧嘩殺人・・・いやな気分です。
大人でも、かなり苦労するのに・・・
チャットどころか、掲示板すら知らない先生も少なくないでしょう。

しかし、なんで、カッターナイフ持ち歩いていたんだろう。
小学校では、自己管理なんだろうか? 不思議だぁ! 集めて必要な時に渡せばいいのに・・・

教科書なんか検定してないで、もっと他にも、検定しなくちゃいけないもの
沢山あるのに・・・ 自然を無視した社会環境をつくってきた大人の責任なのかなぁ
子供は自然ですからねぇ・・・ あ〜すれば、こ〜なる社会では子供は無視ですから
いったい、大人達は、子供達に何を教えてきたんだろうか・・・
何を伝えてきたんだろうか・・・何を残してあげられるんだろうか・・・・

我が子にどうしてきたか・・・今日一日中、ぼんやり反省しちゃいましたよ。
TITLE[1815]RE:ああ青春(Res#1814) 04/05/29(土)07:32:08
WRITERひいろお211.133.149.138

フォークダンスがイヤだ…。
確かに、そんな時代もありましたね。
懐かしいなぁ…。
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